「道は開ける」を読んで道を開きましょう

デール・カーネギーの「道は開ける」「人を動かす」のアウトプット、時事ネタ、趣味のギターや歌等についての雑記ブログ

近くにある幸せを感じよう

悩みを乗り越え人生を開くためのバイブル

僕は色々自己啓発本を読んでいますが、

その中でもデール・カーネギー

道は開ける」は悩みに対する心構え、

また自己実現の方法として凄く役立つ自己啓発本だなぁと思いました。

 

カーネギー氏の深い教養と人間に対するがヒシヒシと伝わってきます!

僕はこの本を読み自分の愚かさを痛感しました。

浅い世界観の中で一喜一憂し、おんなじところを

グルグルしているから成長できないんだ、と

思い知らされました。

 

本質的かつ実践的な自己啓発

人生訓として素晴らしい一冊です。

 

著者のデール・カーネギー1888年アメリ

ミズーリ州出身です。作家、教師、自己啓発

セールス、企業トレーニング、スピーチおよび

対人スキルコーチングなど、

非常に貧しい家庭に生まれながらも、

自分の力で人生を開き、

多方面に偉人を送り出した

偉人中の偉人です。

 

「道は開ける」は人が生きていく上で誰もが

避けられない「悩み」の原因を客観的に自己分析し、

心の持ちようや習慣を改め、心身の疲れを取り除く

方法を具体的かつ実践的に解き明かしています。

 

苦悩するすべての人を心の闇から救いだし

行動と自己変革への勇気を与え、

新しい人生を切り開くための本として1944年に発行されました。

 

ストレスが原因の情緒不安定や不眠などで

悩んでいる人、頑張っているけど

なかなか成長を実感できない人、

そもそも頑張れない人などにとって

とてもヒントになる一冊だと思います。

 

記憶に定着するためのアウトプットも兼ね、

このブログでは特にためになると感じた箇所を

紹介していきたいと思います。

 

目の前の幸せを認識する

まずは第一部第一章より紹介します!

 

人間の性格のうちで最も悲劇的なものは、どの人でも人生から逃避したくなるという点だろう。私たちはだれも、水平線の彼方にある魔法のバラ園を夢見ている。そのくせに、わが家の窓の外で今日も咲きほこるバラの花など見向きもしないのだ

 

目の前にはすでにバラの花が存在している。 

当たり前のことのようですが、ついつい忘れがちなことですね。

私たちはつい過去の失敗を悔んだり、

未来を夢見たり、未来を怖がったり、

など「今に目を向ける」ことを忘れてしまいます。

 

毎日食事ができる、屋根があり空調の効いた部屋で

過ごすことができる、連絡を取り合い楽しさを共有できる

仲間がいる、本を読める、インターネットができる、

など当たり前のことのようですが、

これらのことができるって実はものすごく

恵まれていることだと思います。

 

世界には食べるものもなく、暑さや寒さ、

戦争、に怯えながら暮らしている人は沢山います。

 

当たり前のことが実は幸せなことなんだ、と自覚すること

は大事なことではないでしょうか。

 

とはいえ、僕も日々無いものねだりとの戦いですけどねぇ(笑)

目の前の幸せに気づかず、右往左往する毎日です(*_*)

 

まぁいつまでもそれじゃあ成長がないので

改善に向けて日々の努力を怠らないようにしたいと思います。

 

 

悩みを恐れず、悩みを成長の原動力にする

というテーマでブログを書いていきたい

と思いますので何卒宜しくお願い致します!