敵に振り回されず敵のことは忘れて生きる
私たちが敵に憎しみを感じると、むしろ自分自身が敵に支配されることになる。そしてその支配力は私たちの睡眠・食欲・血圧・健康・幸福にまで及んでくる。敵は私たちを悩ませ、苦しめ、仕返しさえしていることを知ったら、小躍りして喜ぶであろうか。私たちの憎悪は少しも敵を傷つけないばかりか、かえって私たち自身が日夜、地獄の苦しみを味わうことになる。
嫌な思うをさせられた相手を恨むのが普通の感情ですが、
それでは相手の思うツボであり、自分の身をほろぼすことに
なる、とのことです。
嫌な人のことなんか忘れて生きる
ことが幸せに生きるコツです。
でも、なかなかそうは思えませんよね~
嫌なことをしてくる相手のことは
忘れることができないものです。
「なんであんなこと言ってくるんだろう」
「なんであんなことをしてくるんだろう」
「なんて性格の曲がった人なんだ」
「どんな育ち方したらああなるんだ」
などなど恨みの感情に包まれてしまいます。
しかし、それでは相手の思うツボ。
自分が悪感情の地獄に落ちてしまいます。
嫌なことをされた上、地獄に落ちてしまっては
目も当てられません。
相手を憎ければ憎いほど、さっさと忘れちゃいましょう。
遊びでも、睡眠でも、食事でも、ゲームでも
ドライブでも、散歩でも、カラオケでも
ディナーでも
なんでもいいので楽しめばいいんです。
嫌な人に振り回される人生にサヨナラしましょう!
そして憎さを軽減させる有効な考え方として
相手の立場に立ってみるというのも良いと思います。
憎い相手にも、そうなってしまう原因が
あるものです。
経済的に厳しいのかもしれませんし、
家族関係が上手く行ってないの
かもしれません、
もしかしたら健康に不安があるのかもしれません。
僕が思うに人に迷惑をかけてしまうような人って
根深い劣等感を抱えていることが多いように感じます。
きっと相手とおんなじ境遇の人生だったら自分も
同じような振る舞いをしてしまう。
こう考えればストレスを小さくする
ことができるし、人間関係で
悩みにくくなるのではないでしょうか。
今日は僕の好きなギタリストを紹介したいと
思います。
伍々慧(ごごさとし)さんのBluebirdです。