いかなる状況でも陽気に過ごすよう心掛ける
今日もメチャクチャ寒かったです。毎年のことですが、北海道の冬は本当に寒いです。
現代は室内に入ればすぐ暖まれますが、アイヌの方や北海道開拓に尽力された方は命がけでこの厳しい冬を生きていたんだなぁなんて考えさせられました。
こうして暖かい室内で生活できていることに感謝です。
さて今日は「道は開ける」第十二章第四部より
私たちが勇気と冷静さをもって創造的な思考をするならば、自分の棺桶に腰かけながら処刑台へ向かう途中でも景色を楽しむことができるし、飢えと寒さで死にかけていても「陽気な歌の合唱で」テントを揺るがすこともできよう。
簡単に言うと「要は気の持ちよう」ということです。
お金があっても健康問題で悩んでいる人、
健康でも友達や恋人がいないことで悩んでいる人、
友達や恋人がいても飛びぬけた才能が無いことに悩んでいる人、
などなど人間は無いものねだりをする生き物です。
気の持ち方で現在の境遇を嘆き苦しむこともできるし、
また感謝することもできます。
自分の足りないものに目を向けていては永遠に満たされません。
生きていること、食事できること、睡眠を取る場所があること、
友達や家族がいること、ネットを楽しめること、
など落ち着いて周りを観察してみると、
自分を満たしてくれている沢山のものに気付くことができます。
他人と比べて落ち込むのはもったいないと思います。
他人と比較することばかりに熱中するあまり、
自分が持っている宝に気付けない
というのは人生損をしているのではないでしょうか。
時に他人と競争することで、自身の能力が高めら、
それにより人生が開けることはあるので
競争も必要だと思いますけどね。
まーこんなこと書いている僕は結構負けず嫌いです(笑)
ただ、他人のことばかり気にして自分の持っている宝物を
見つめることができないと永遠に満たされないのでは
ないかなぁなんて考えています。
今の自分の幸不幸を決めるのは自分自身の思考です。
小難しいこと考えないで、笑顔で明るく
何ごとも笑い飛ばす心構えで行けば人生なんとかなる気がします。
人間明るいのが一番!