「道は開ける」を読んで道を開きましょう

デール・カーネギーの「道は開ける」「人を動かす」のアウトプット、時事ネタ、趣味のギターや歌等についての雑記ブログ

自分の弱点こそ勝機をつかむきっかけになる

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今日の北海道の寒さはやばいです(-_-;)

寒いというより痛い…

雪まつりを観に来た方もあまりの寒さに

びっくりしているんじゃないでしょうか。

札幌はマイナス12度でしたが、

大樹町ではマイナス27.5度まで下がったようです。

電車も結構止まったようですし、

本物の氷点下の世界の厳しさを感じました。

不要な外出を控え、外に出るときは

厚着・カイロなどで防寒対策は必須です。

 

さて今日は「道は開ける」第四部第十七章より

成功者の経歴を研究すればするほど

私は一つの確信を深めるようになった。

つまり、努力と成功の刺激剤ともいうべき

悪条件を背負っていたからこそ成功したという人は

驚くほど多いのである。

ウィリアムジェームズも言っている。

「われわれの弱点そのものが、思いがけないほど

われわれを助けてくれる」と

事態を打開し、チャンスをものにするためには

コンプレックスこそが武器になるとのことです。

 

コンプレックスに振り回され、

人生を棒に振ってしまう人もいるかもしれませんが

発送の転換をし、コンプレックスがあるからこそ

頑張れる、根性が出る、というメンタルにできれば最強ではないでしょうか。

 

ベートーヴェンは耳が聞こえなくなったからこそ、

名曲を生み出せたかもしれません。

 

コンプレックスはエネルギーになります。

 

かくいう僕も自分のコンプレックスや環境を

呪ってやけになりそうなことは何度もありました。

 

自分のコンプレックスのせいにし、

諦めて腐るのか、それとも「なにくそ!

と発奮し頑張るのか。

 

ここが人生の分岐点になるのかもしれません。

 

自分の力で自分の人生を切り開く

という精神が自身を鍛え、

前に進むために必要なのかもしれません。

 

人生の障害を乗り越え、それでもなお

前を向く人の姿勢は人に希望をもたらします。

 

自分の弱点を強みに変えていく、

という人生にしたいものです。