不運にチャンスを見出す
「道は開ける」第四部第十七章より
賢い人はレモンを手にして自問する。「この不運からどんな教訓を学ぶべきだろうか?どうしたら周囲の状況がよくなるであろう?どうすればこのレモンをレモネードに変えられるだろうか?」
(訳者注:「レモン」という言葉に不快な、という意味がある)
自分の不運な境遇を嘆くのではなく、
何ができるかを考え、行動していくことの重要性に
ついて触れられています。
人間って周りと比べて、状況が恵まれていないと、
どうしても腐ってしまいがちですよね~
僕なんてすぐ腐るし、やるきを無くしてしまいます(+_+)
でもそれでは道は開けません。
厳しい状況でも、冷静になって、頭を使い
状況を把握し、取るべき行動を取れる人こそ
賢い人と言えるのかもしれませんね。
僕も賢くなりたいので、自分の環境を不満に
感じたときはこの言葉を思い出したいと思います。