「道は開ける」を読んで道を開きましょう

デール・カーネギーの「道は開ける」「人を動かす」のアウトプット、時事ネタ、趣味のギターや歌等についての雑記ブログ

惨めな気持ちを吹き飛ばす

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「惨めな気持ちになる秘訣は、自分が幸福であるか否かについて考える暇を持つことだ」裏を返せば、そんなことを考えないことだ!手につばをつけて、忙しく働こう。

そうすれば血のめぐりはよくなり、頭脳も回転し始めるだろうー間もなく体内の生命力が激しい勢いでほとばしり、心の中から悩みを一掃してしまうだろう。

多忙を求め、多忙を維持するのだ。

これこそ、地球上に存在する最も安価な治療薬であり、

しかも絶大な効果を有するものなのだ。

ジョージ・バーナードショー

 

自分が幸福であるかどうか一々気にするから、

惨めな気持ちになるとのことです。

でも自分ってどうなの?って思いますよねぇ…

 

自分は幸せなのか、自分の健康、

他人と比べて自分はお金持ちなのか・貧乏なのか、

友人は多いのか、社会的地位はどうか、

人からどう思われているか、などなど

 

ブランド品なんかもそうですが

「他と差別化することにより自身の価値を確認できる」

というのがあらゆるサービスのテーマなのかもしれませんね。

まぁ、知りませんけど(笑)

 

僕もそうですが、自分は特別

だと思い込みたいのが人間の心理ではないでしょうか。

 

少なくとも僕は幼い時からそう思い込みたい自分がいます。

永遠の中二病なんでしょうね(笑)

一生治らない気がします。

 

 

でも実際は僕も含めてほとんどの人が凡人なんですよね。

悲しいですけど…

 

ただ、考えようによっては凡人であるがゆえに

持ちうる特権もあるのではないでしょうか。

 

有名人であれば街を歩いていてもすぐ気づかれてしまいますし、

何かあればワイドショーや週刊誌であれやこれや

あることないこと書かれてしまいます。

 

よほどいじられるのが好きな人はともかく、普通の感覚だったら

うっとしいことこの上ないんじゃないでしょうか?

 

そっとしてもらえる特権といいますか、

そういうのもあるかもしれませんね。

まぁ知りませんけど(笑)

 

 

「道は開ける」のなかでデールカーネギー

ジョージ・バーナードショーの

「惨めな気持ちになる秘訣は、自分が幸福であるか

否かについて考える暇を持つことだ」という言葉を引用し、

余計なことをウジウジ考えず動こうと呼びかけています。

そうすれば悩みを一掃できるとのことです。

 

僕はものすご~~~くウジウジ考えて

ドツボにはまりやすいタイプですので(笑)

ここの箇所は非常に参考になりました。

 

陽気に前を向いて生きたいですね!