死んだ犬を蹴飛ばす者はいない
今日は車を買いに行きました。
数年間車の無い生活を送っていたのですが、
やっぱり不便です。。。
札幌は車無いとしんどいですわぁ。
徒歩、公共交通機関、自転車で移動
していたので、運動にはなりますが、
行動範囲を広げたいと思い
車を購入することにしました。
中古でお手頃価格の車ですが、
納車が超楽しみです!
最近の車は低価格でも結構
性能、装備共に申し分ない車が多いので
助かります(^^♪
ただ、僕は運転大好きなので、
ドライブにハマりすぎて他のことが
手に付かない、という状態にならないよう
気を付けようと思います🚙
「道は開ける」第六部第二十章より
蹴飛ばされたり、非難されたりしたとき
そのような行為によって相手は優越感を味わおう
としている場合が少なくないことを覚えておこう。
それはしばしば、あなたが何かの業績を上げており、
他人から注目されていることを意味している。
世間には、自分たちより高い教育を受けた人間や
成功した人々を悪しざまに言って野蛮な満足感
を味わっている連中が多数いる。
他人に興味を持ち自分自身を忘れよう
ここ数日かなり気温が低かったので、
少し風邪気味です。
咳が出たり、体が少しだるいです。
以前はしょっちゅう風邪をひいていましたが、
最近はわりと風邪ひきにくくなっています。
軽い、筋トレや瞑想を毎日行うようにしているので、
健康な体になっているのかもしれません。
やっぱり健康が大事ですよね。
健康であれば大抵のことはなんとか
なるんじゃないでしょうか。
さて今日は「道は開ける」第四部第十八章より紹介します
他人に興味を持つことによって自分自身を忘れよう。
毎日、だれかの顔に喜びの微笑が浮かぶような善行を心がけよう。
忙しかったり、悩みがあったり、健康問題を抱えていたりすると
心に余裕がなくなってしまいがちになります。
でもそんなときこそ他人のためになることを
考え、実行することで自身の問題を忘れることができ、
人からも感謝され、人生を好転させることができる、との意味です。
でもこれってなかなかできないですよねぇ…
悩み事で頭がいっぱいの時って
自分ばかり貧乏くじをひかされている気になってくるものです。
周りの人が何も悩みもなく浮かれているように見え、
ますます落ち込んでしまう、という経験はないでしょうか?
でも皆それなりに悩みはあるものです。
本当に悩みやコンプレックスがない人は、
人生ラクかもしれませんが、
成長もないですし、人生が平坦でつまらないものに
なるんじゃないでしょうか。
ふさぎ込んでいるとき、落ち込んでいるときこそ
他人に興味を持ち、笑うようにしましょう。
人が求めていること、喜ぶことを行うのは
商売の基本だと良く言われます。
人間は誰でも人から褒められればうれしいものです。
誰しも自分は世界に一人だけの特別な存在だと思っています。
その人の良いところに着目し、褒めてあげれば
きっと喜んでもらえるはずです。
自分のネガティブ感情を吹き飛ばし、
商売上手にもなれる。
いいことだらけですので、
僕も実行してみたいと思っています。
憂鬱な気持ちの治し方
体重を減らしたいと思っているのですが、
全然減りません(;_:)
現在66キロ前後ですが、60キロまで落としたい
と思っています。
幸い健康上の問題は出ていませんが、
肉厚感があるので、
筋肉質でスタイリッシュな体型になりたい
というあこがれがあります。
ダイエットは摂取カロリーと消費カロリーの
内、消費カロリーの方をより増やせばいいだけの
単純な話なんですが、
なかなか上手く行かないものです。
なぜ上手く行かないのかを考えてみたのですが、
一番の原因は本気でダイエットをする気がない、
ということだと気づきました。
できれば体重減らしたいなぁ、とか
痩せたら見た目も良くなるのになぁ、
とかなんとなく考えているだけになってしまっています。
要は中途半端になってしまっています。
いつまでも痩せられない自分を叩き直すべく
心を入れ替えて本気でダイエットをして
みようと決心しています。
ブログで体重報告もしていきますので
宜しくお願いします!
3か月たっても痩せてなかったら
どうぞ馬鹿にしてください(笑)
さて、今日は「道は開ける」第四部第十八章から
アドラー博士は一日一善を力説している。
では、善行とは何だろうか?預言者モハメッドは言う。
「善行とは他人の顔に歓喜の微笑をもたらす行為である」
なぜ一日一善を実行すれば、その人は驚くべき
効果が得られるのか?
他人を喜ばそうとすることによって自分自身
について、つまり悩み、恐怖、憂鬱症の
根源となっているものについて考えなくなるからだ。
悩んでいたり、憂鬱な時に他の人を喜ばせようと思えますか?
自分の弱点こそ勝機をつかむきっかけになる
今日の北海道の寒さはやばいです(-_-;)
寒いというより痛い…
雪まつりを観に来た方もあまりの寒さに
びっくりしているんじゃないでしょうか。
札幌はマイナス12度でしたが、
大樹町ではマイナス27.5度まで下がったようです。
電車も結構止まったようですし、
本物の氷点下の世界の厳しさを感じました。
不要な外出を控え、外に出るときは
厚着・カイロなどで防寒対策は必須です。
さて今日は「道は開ける」第四部第十七章より
成功者の経歴を研究すればするほど
私は一つの確信を深めるようになった。
つまり、努力と成功の刺激剤ともいうべき
悪条件を背負っていたからこそ成功したという人は
驚くほど多いのである。
ウィリアムジェームズも言っている。
「われわれの弱点そのものが、思いがけないほど
われわれを助けてくれる」と
事態を打開し、チャンスをものにするためには
コンプレックスこそが武器になるとのことです。
コンプレックスに振り回され、
人生を棒に振ってしまう人もいるかもしれませんが
発送の転換をし、コンプレックスがあるからこそ
頑張れる、根性が出る、というメンタルにできれば最強ではないでしょうか。
ベートーヴェンは耳が聞こえなくなったからこそ、
名曲を生み出せたかもしれません。
コンプレックスはエネルギーになります。
かくいう僕も自分のコンプレックスや環境を
呪ってやけになりそうなことは何度もありました。
自分のコンプレックスのせいにし、
諦めて腐るのか、それとも「なにくそ!」
と発奮し頑張るのか。
ここが人生の分岐点になるのかもしれません。
自分の力で自分の人生を切り開く
という精神が自身を鍛え、
前に進むために必要なのかもしれません。
人生の障害を乗り越え、それでもなお
前を向く人の姿勢は人に希望をもたらします。
自分の弱点を強みに変えていく、
という人生にしたいものです。
不運にチャンスを見出す
「道は開ける」第四部第十七章より
賢い人はレモンを手にして自問する。「この不運からどんな教訓を学ぶべきだろうか?どうしたら周囲の状況がよくなるであろう?どうすればこのレモンをレモネードに変えられるだろうか?」
(訳者注:「レモン」という言葉に不快な、という意味がある)
自分の不運な境遇を嘆くのではなく、
何ができるかを考え、行動していくことの重要性に
ついて触れられています。
人間って周りと比べて、状況が恵まれていないと、
どうしても腐ってしまいがちですよね~
僕なんてすぐ腐るし、やるきを無くしてしまいます(+_+)
でもそれでは道は開けません。
厳しい状況でも、冷静になって、頭を使い
状況を把握し、取るべき行動を取れる人こそ
賢い人と言えるのかもしれませんね。
僕も賢くなりたいので、自分の環境を不満に
感じたときはこの言葉を思い出したいと思います。
自分らしさを大事に生きる
皆さんはこの世で何かしら新しさを持っている。それを喜ぶべきだ。自然が与えてくれたものを最大限に活用すべきである。結局のところ、すべての芸術は自叙伝的なのである。あなたに歌えるのは今のあなたの姿であり、あなたに描けるのは今のあなたそのものなのだ。あなたは、あなたの経験や環境、遺伝が作り上げた作品であるべきだ。良くも悪くもあなたは自分の小さな楽器を演奏しなければならないのだ。
自分らしさを大事にすることの重要性について書かれています。
デールカーネギーは他人の真似をしたところで、最終的には上手く行かない
から自分のオリジナリティを大事にし、自分らしく生きるべきだ、
との考えを持っていたようです。
自分が持っている物をきちんとみつめる
昨日札幌雪まつり大通り会場に行ってきました!
「自分に備わっているものをほとんど顧慮せずにいつも欠けているものについて考える」傾向こそ、地上最大の悲劇と言ってもよい。おそらく不幸をもたらすという点では歴史上のあらゆる戦争や疾病に劣らないであろう。
悲観的な人は自分の欠けている物に目が行きがちです。
デールカーネギーはそういった傾向について
「地上最大の悲劇」と言っています。
どんな人でも何か宝物を持っています。
一見短所に見えるような所も見方によって
は長所にもなります。
なかなか行動できない、という人は慎重で
確実な仕事をする傾向があるでしょうし、
人見知りの人は、他人に対して
誠実であるから馴れ馴れしくできない、
といった面もあるのではないでしょうか。
自分の事を卑下し続けていては
いつも不幸な気分に支配されてしまいます。
自分のことを愛し、大切にしたいものですね。